Educational Session：明日からの外来・当直で使える！外傷エコー診療

(Room1 9:20-11:10）

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・Chairman：根井　雅（帝京大学医学部整形外科学講座）

・Supervisor：渡辺 欣忍先生

（帝京大学医学部整形外科学講座教授／同附属病院外傷センターセンター長）

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このセッションは、外来や当直で必ず遭遇する外傷に対するエコー診療のセッションです。整形外科医は、外傷患者に対峙すると「外傷だから痛いのはしょうがない」と疼痛に対する配慮を怠ってしまう傾向があります。

その結果として、患者に痛みを我慢させたまま、検査や治療をおこなっていることが少なくありません。この問題を解決できるツールとしてエコーがあります。

このセッションでは、「家族に受けさせたい外傷診療」をテーマに、これからの外傷診療を担う若手整形外科医から情報を発信します。

明日からの診療で「やってみたい！」「これならできる！」と感じていただけること間違いなしです。

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１．外傷の「痛み」を考える～Dermatome, Myotome, Sclerotome～ 

　　　　帝京大学整形外科　根井　雅

 

２．手指外傷と小児肘外傷に対するエコー診療

　　　　帝京大学外傷センター 川端賢一　先生

 

３．上肢の脱臼・骨折に対するエコー診療

　　　　焼津市立総合病院　小林　天　先生

 

４．下肢の脱臼・骨折に対するエコー診療

　　　　利根中央総合病院　加地卓万　先生

 

５．Special lecture～これからの骨折診療はエコーが新常識!?～

　　　　長岡赤十字病院　酒井瑛平 先生